私がエックハルトトールを勧める理由
まず、思考の雑音にかき消されていると
ただ読むだけになってしまう可能性がありますが
深く深く呼吸をしてから読み始めると
全ての文章が凄いことが書いてある
まさに「本ではない本」だと気付きます
ワークショップやオプラさんの番組などで取り上げられてより有名になったのは「ニュー・アース」ですが
最初に「stillness speaks」に出会ったせいか
こちらの方が私には向いているみたいです
後に子育てについての共著(まだ読んでいません)
エックハルト・トールの「子育て」の魔法: あなたが気づけば、子供は変わる!
- 作者: スーザン・スティフェルマン,エックハルト・トール,町井みゆき
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: 単行本
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親と子についてはニューアースでも取り上げている項目があります
- 作者: エックハルト・トール,吉田利子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: ハードカバー
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現代社会は、競争と早期教育があいまって
お母さんがたはとても不安定で、不安に駆られながら
子育てしている人が多いと思います
そのため心に余裕がありません
子育てで一番大切な時期に
次の為の準備と競争で負けないための対策に追われ
「みんなそうだから」
とあきらめ気味に忙しい子供時代と母として一番良い時期を過ごしてしまっています
その競争や準備は、比較してより良いものをと
どんどんヒートアップしているようにも見えます
“今を生きる”
“思考を本当の自分と思わない”
そんなエックハルトトールの本は
気づきと変容をもたらしてくれます
子育てに疲れた人や競争社会に違和感を持ちはじめている人には最適な本です
そして、変容した人がいれば
おのずと周りにも変化をもたらし
最終的にはたくさんの人が思考の檻から抜け出せます
メディアや広告で
子供のためにと素敵な誘い文句で様々な習い事の宣伝が行われています
引っ込み思案な子に、勉強嫌いの子に、甘い言葉で
不安を抱えた母親の心を掴みます
でも本当の先生は、母であり、父であり、家族であり、友達、関わる人間たちです
そんな周りの人たちに
受け入れられて、承認されて
子供は失敗しながら自分で感じて成長していきます
出来ないことを克服したりするためにいるのではありません
ストレス社会の集合意識から
たまにでもいいから抜け出して
本当の呼吸と本当の景色、真の関係に気付いてみませんか?