ニューアース、エックハルトトール
何を書いたらいいかわからないほど
内容盛りだくさんなエックハルトトールの本
ニュー・アースです
- 作者: エックハルト・トール,吉田利子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: ハードカバー
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一ページから順に読んでいくというより
好きなところを思ったときに開く本です
きっちり読んで頭に叩き込み実践するというのは
エックハルトトールの本の主義に反していて(というかどんな本でもだけど)
腑に落ちた必要な部分を共感し確かなものにするのに読んでいます
自分を何か良いものに変えようとするために
知識を入れることは
時に必要かもしれないけど、エックハルトトールの本ではほとんどそういう部分はありません
以下抜粋
“たいていの人はあまりに思考に気をとられ、頭のなかの声に自分を同一化しているので、自分のなかの生命感を感じられなくなっている”
“できるだけ頻繁に、思い出すたびに自分の呼吸を観察してみること。これを一年続けてごらん。そうしたらここに書いてあるすべてのコース(セミナーやワークショップ)に参加するより効き目があるよ。それに無料だしね”
これだって腑に落ちなきゃ自分のものにはならないので
ただの知識です
誰かの教えにはまる、自分の人生に有意義なものをもたらそうとセミナーやワークショップを受け続ける
その行為じたいが、また新しい“エゴ”をもたらしかねないわけで
本を書くという作業で、何かを教えるための文章書きそうなのに
それをせずにさらっと書けるっていうのもすごいなって思う
ついつい本でこうすべき、とか
これがいい、とか
偉そうに書いちゃうのが多いから
そういうところが好きです
エックハルトトール