ヤナの森の生活
お金をかけずに生きる本が
たくさん出てますが
数年前にこちらの本に出会い
写真集のような素敵な暮らしに憧れました
けど壁や屋根がなく
最小限のもので暮らすけどアーティスティックな生き方はなかなかできるものじゃありません
先日、子供と多摩川の川沿いに生きるホームレスのかたたちのドキュメントを見ました
自分で家をたて、木々に生活用品をぶら下げ
釣りで食料調達し
自由に生きる姿を
子供の目線では
「サバイバルみたいだし、なんかいい」
と思ったようです
なのに母としては、うーん自由だけど大変なんだよ
とか
ヤナの森の生活に憧れたくせに
多摩川のホームレスはアウト!みたいな対応しちゃいました
自然を感じ、大地と生きて
自由に生きる
それを選択するのか、行く宛がなく辿り着くのかの違いか
偏見か
刷り込みもあるのか
ちょっと考えてしまいました
- 作者: ヤナ,ケイコ・フォレスト
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2012/02/08
- メディア: 単行本
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多摩川のホームレスの方の生活も
ちょっと雑然としたところもありましたが
偏見なしで見ると決して悪くないです