読書のすすめ

本が好き

ヤナの森の生活

お金をかけずに生きる本が
たくさん出てますが
数年前にこちらの本に出会い
ヤナの森の生活
写真集のような素敵な暮らしに憧れました

けど壁や屋根がなく
最小限のもので暮らすけどアーティスティックな生き方はなかなかできるものじゃありません

先日、子供と多摩川の川沿いに生きるホームレスのかたたちのドキュメントを見ました
自分で家をたて、木々に生活用品をぶら下げ
釣りで食料調達し
自由に生きる姿を
子供の目線では
「サバイバルみたいだし、なんかいい」
と思ったようです
なのに母としては、うーん自由だけど大変なんだよ
とか
ヤナの森の生活に憧れたくせに
多摩川のホームレスはアウト!みたいな対応しちゃいました

自然を感じ、大地と生きて
自由に生きる
それを選択するのか、行く宛がなく辿り着くのかの違いか
偏見か
刷り込みもあるのか
ちょっと考えてしまいました

ヤナの森の生活

ヤナの森の生活

こちらがヤナの本

多摩川のホームレスの方の生活も
ちょっと雑然としたところもありましたが
偏見なしで見ると決して悪くないです