読書のすすめ

本が好き

幼稚園、小学校のお母さんにおすすめ本

友だちいないと不安だ症候群に効く授業。 (朝日文庫)

友だちいないと不安だ症候群に効く授業。 (朝日文庫)

友だちいないと不安だ症候群につける薬

友だちいないと不安だ症候群につける薬

小学校に入ってから
いわゆるママ友さんたちが
一緒に登校するお友達がいない、遊ぶ友達がいない
クラスの中で孤立してないかしら
などなど
子供さんの心配をよく耳にするようになった

きっとね、順風満帆な方に育ってきて
結婚、出産、マイホーム、車は子供ができたらこれが基準ってやって来たんだと思う
そして、小学校は人によっては緊張する子もいるし
今まではお母さんと一緒にお友達と遊んでいたのが
一人でお友達を見つけるわけで
どんなやつかなぁって見極めてる最中に
お母さんたちは、一生懸命お母さんパイプで
子供のお友達を探してきます
確かにそういうのが必要なときもあるかもしれないけど
子供にとってはどうなんだろう?

特に女子は群れにいた方が安心な場合もあるから
なんとも言えないけど
孤立したくなくて必死な子、ちらほら見かけます

この本のなかで、友達力っていうものに触れていて
それは誰とでも親しいことって訳ではなく
相手によって距離感を変える
適度な距離をとれる
など
すごく腑に落ちる

誰とでも仲良くできるのがコミュニケーション能力だと思ってた
フムフムって感じ

大人の自分達にも、必要なスキルだと思う
結構これができないお母さんたちも多い

ママ友なんて、必死に作るものじゃなくて
自然に似た者同士集まっちゃうものです
それにたくさんは要らない
年齢が上がるにつれ、逆に子供たちのことでのトラブルなどで親しいばっかりに親までトラブルに
なんてこともあるので

どうせなら、おばあちゃんの友達が欲しいな(笑)