読書のすすめ

本が好き

読書グッズ1・カラーコピーでブックカバー

本は自宅じゃないと集中できないので
あまり持ち運びはしないのですが
一人でお茶や食事、待ち合わせなどには持っていってます

買ったときにかけてもらえるカバーも、角がボロボロになってくると
少しテンションが下がります

布で作ったり、買ったりしたのですが
一番良かったのが
カラーコピーで好きな柄のブックカバーを作るっていうもの!
コピーなので、もしコーヒーをこぼしても
水気がついても交換すればいいので
気取って本を読みながらコーヒータイムに染みをつけてしまっても気取ったままでいられます(笑)

文庫本にはA3
単行本にはA4で
横置きにした紙に、カバーをかけたい本をおき
縦の長さをあわせて上下を折り(ほんの数ミリ長めがベスト)
余った左右を表紙と裏表紙におりこむだけ
書店でかけてくれるやり方です
カラーコピーをすると紙が少しだけしなやかに丈夫な感じがします

A3は我が家のプリンターではプリントできないので
近くのコンビニでやっています
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これは子供のゲームの攻略マップのお古(笑)所々に鉛筆で秘密の攻略が書いてあり、見るとホンワカします
中身はニューアースです

本棚に並べたときにも、色や柄を工夫すれば
インテリアがわりにもなります

クリシュナムルティ

この本は、読むのにとっても時間がかかり
いまだに完読していません
ページが多いとかじゃないんです
一つ一つの言葉が、とてもずっしりしています

エックハルトトールが好きな人なら、このかたの本も好きかも

人が教えを乞いに集まって、それなりの組織が出来上がって
そうすると、こういうことがしたいんじゃない‼って
解散解散!と
組織を崩せるくらい孤高なパンクスのような人です
ここまでぶれないのは凄いです

自由と反逆、題名からも察することが出来ると思います
自分がぶっ倒れて惨めな思いしないように持っている杖、そんなもの取り払って転んでしまえ!
と叱責されてる気分です

老いたときも読めるよう、身近に置いておきたい本です

北斗の拳で英会話

北斗の拳のテーマは愛です、暴力ではないのです
私は、ラオウとアイン、ジュウザが好きです
サウザーも結構好き

そんな北斗の拳で英会話というのがこちら

北斗の拳で英語を身につける本

北斗の拳で英語を身につける本

いつ使おうというような英会話の数々

でも英語が苦手でも北斗の拳が好きなら
自然に覚えるかも
…多分

ちなみにユニクロの数年前のTシャツ
北斗の拳ラオウTシャツも持っています
今は部屋着になっちゃったけど

パチスロ好き?と勘違いされちゃうのが悲しい
純粋に北斗の拳が好きなのに

鹿島神宮に、武論尊さんの名前があっただけで
テンション上がったくらいファンです

あたらしいみかんのむきかた

ぼく、むくよ!

表紙からこふざけていますが
神父さんの書いた本です

あたらしいみかんのむきかた

あたらしいみかんのむきかた

好評なのか続編も出てます
あたらしいみかんのむきかた 2

あたらしいみかんのむきかた 2

難易度も書いてあるので、簡単なものからはじめて
突き詰めていけます
我が家で作ったゾウ
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不格好ですが、満足です

私がエックハルトトールを勧める理由

まず、思考の雑音にかき消されていると
ただ読むだけになってしまう可能性がありますが

深く深く呼吸をしてから読み始めると
全ての文章が凄いことが書いてある
まさに「本ではない本」だと気付きます

ワークショップやオプラさんの番組などで取り上げられてより有名になったのは「ニュー・アース」ですが
最初に「stillness speaks」に出会ったせいか
こちらの方が私には向いているみたいです

後に子育てについての共著(まだ読んでいません)

こちらでも、子育てについて触れていますが
親と子についてはニューアースでも取り上げている項目があります
ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

現代社会は、競争と早期教育があいまって
お母さんがたはとても不安定で、不安に駆られながら
子育てしている人が多いと思います
そのため心に余裕がありません

子育てで一番大切な時期に
次の為の準備と競争で負けないための対策に追われ
「みんなそうだから」
とあきらめ気味に忙しい子供時代と母として一番良い時期を過ごしてしまっています

その競争や準備は、比較してより良いものをと
どんどんヒートアップしているようにも見えます

“今を生きる”
“思考を本当の自分と思わない”
そんなエックハルトトールの本は
気づきと変容をもたらしてくれます

子育てに疲れた人や競争社会に違和感を持ちはじめている人には最適な本です

そして、変容した人がいれば
おのずと周りにも変化をもたらし
最終的にはたくさんの人が思考の檻から抜け出せます

メディアや広告で
子供のためにと素敵な誘い文句で様々な習い事の宣伝が行われています
引っ込み思案な子に、勉強嫌いの子に、甘い言葉で
不安を抱えた母親の心を掴みます

でも本当の先生は、母であり、父であり、家族であり、友達、関わる人間たちです
そんな周りの人たちに
受け入れられて、承認されて
子供は失敗しながら自分で感じて成長していきます
出来ないことを克服したりするためにいるのではありません

ストレス社会の集合意識から
たまにでもいいから抜け出して
本当の呼吸と本当の景色、真の関係に気付いてみませんか?

世界で一番古くて大切なスピリチュアルの教え

原題は“stillness speaks”
エックハルトトール著

世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え

世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え

このあとの著書の“ニュー・アース”が結構有名ですが
ニューアースよりも行間のニュアンスを大事にしていて
エピソードを交えて細かく書かれたニューアースとはまたひと味違います

不思議なことに、スイスイ腑に落ちる時と
そうでないときがあり
自分の心の状態や現在の姿勢を知ることもできます

ベストタイミングに出会った本で
私が最初図書館で借りたのが2007年
ほんとに近くの図書館は私好みのチョイスが嬉しいです
その後、時々読み返したくなり数回借りて
必要さに気付き購入しました
そのぐらい衝撃的な本でした

ニューアースも次いですぐに買いましたが
あちらは気付くというより学ぶに近いかな?と思うくらい細かく書き記された本で
こちらは感じとるという感じかな
今でも読み返すと、数行読んだだけで
頭に入ってる無駄な力が抜けるような
少しだけでも思考から開放されるような
そんな感覚です
実際、ネットだから言えますが
後頭部とこめかみあたりにスーっと風が抜けるような感覚です
読んだだけでその辺りが動くのがわかるので
ダイレクトに作用しています

これを読んでから、何人かに
「そばにいるとなんだか安心する」と
言われました
異性じゃなく同性にですが

それは冒頭の
「心の静寂を失うと、本当の自分とのつながりを失ってしまいます。本当の自分とのつながりを失うと、この世で迷子になってしまいます」
と関連していて
今現在、多数の人がこの世の迷子でさまよっているので
心が静寂を感じている人がそばにいるだけでその場の空気に作用するのだと思います
現在は私も読み返す機会が減ってしまい
安心する、とは言われません
多分、私も今迷子です
今夜、帰宅したら改めて読み返そうと思います