読書のすすめ

本が好き

読書グッズ3・読んだ本リスト

今、書いているこちらのブログの
読んだ本は過去のものから(それでも10年以内のもの)
書いていってます
わすれてしまった本もたくさん
図書館で借りて一回キリの出会いもたくさん

こんな風に読書リストが作れるリフィルがあると
先日知りました
http://www.1101.com/store/techo/2016/download/#detail-1-favorites

気に入ったものだけでも書き出しておこうかなって思います
読んだ本も写真と一緒で、その時期の自分を思い返すきっかけにもなります
読んだ本を記録するアプリもあるみたいです

でもやっぱり手帳がすきかな
A5の無印のバインダーに、書類ファイル&作業記録やレシピまでスケジュールも管理で一冊にドーンとまとめてるので
そこに加えておこうと思います

ヤナの森の生活

お金をかけずに生きる本が
たくさん出てますが
数年前にこちらの本に出会い
ヤナの森の生活
写真集のような素敵な暮らしに憧れました

けど壁や屋根がなく
最小限のもので暮らすけどアーティスティックな生き方はなかなかできるものじゃありません

先日、子供と多摩川の川沿いに生きるホームレスのかたたちのドキュメントを見ました
自分で家をたて、木々に生活用品をぶら下げ
釣りで食料調達し
自由に生きる姿を
子供の目線では
「サバイバルみたいだし、なんかいい」
と思ったようです
なのに母としては、うーん自由だけど大変なんだよ
とか
ヤナの森の生活に憧れたくせに
多摩川のホームレスはアウト!みたいな対応しちゃいました

自然を感じ、大地と生きて
自由に生きる
それを選択するのか、行く宛がなく辿り着くのかの違いか
偏見か
刷り込みもあるのか
ちょっと考えてしまいました

ヤナの森の生活

ヤナの森の生活

こちらがヤナの本

多摩川のホームレスの方の生活も
ちょっと雑然としたところもありましたが
偏見なしで見ると決して悪くないです

世界の巨樹と絶景の森

はじめて「リュウケツジュ」を見たとき
目から鱗と言うか
世界は広いなって思いました

手術前の怖いとき、なんか日常がどうにも悪循環に陥ったとき
そういうときは見たことのないようなものや
スケールの大きなものに目を向けたりするのですが
そんなときに見つけたのがこれ

世界の巨樹と絶景の森

世界の巨樹と絶景の森

美しい風景って、過去に見たことがあるものや
自然がいっぱいの風景だったり
こういうとこ行くと心地よいという思いだったり

この本も、なかなか行くことのむずかしい世界の絶景の森がたくさん載っています
バオバブだったりセコイアだったりも結構心を動かすのだけど

ソコトラ島の風景は、異世界を感じます
乾燥し、風の強い過酷な自然が、こういう風景を作ることにも驚きです
どれだけ過酷なんだろうって
ソコトラ島には人も住んでいます

セコイアの木の、大きさにもワクワクしましたが
リュウケツジュやボトルツリーの異世界感とはまた違います

人は生まれた土地や、住みやすい所で一生を終えていくけど
ソコトラの人からすると、私たちのすむ場所の木のほうが奇妙に見えるんだろうか
常識って住む場所で変わるんだなという
視点がポコーンと変わってしまうパワフルさがあります

セコイアも子供向けの本が出ています
こちらは図書館で借りて親子でみたけど
私のほうがワクワクしてたかも

セコイア (福音館の科学シリーズ)

セコイア (福音館の科学シリーズ)

ニューアース、エックハルトトール

何を書いたらいいかわからないほど
内容盛りだくさんなエックハルトトールの本
ニュー・アースです

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

一ページから順に読んでいくというより
好きなところを思ったときに開く本です
きっちり読んで頭に叩き込み実践するというのは
エックハルトトールの本の主義に反していて(というかどんな本でもだけど)
腑に落ちた必要な部分を共感し確かなものにするのに読んでいます

自分を何か良いものに変えようとするために
知識を入れることは
時に必要かもしれないけど、エックハルトトールの本ではほとんどそういう部分はありません

以下抜粋
“たいていの人はあまりに思考に気をとられ、頭のなかの声に自分を同一化しているので、自分のなかの生命感を感じられなくなっている”


“できるだけ頻繁に、思い出すたびに自分の呼吸を観察してみること。これを一年続けてごらん。そうしたらここに書いてあるすべてのコース(セミナーやワークショップ)に参加するより効き目があるよ。それに無料だしね”

これだって腑に落ちなきゃ自分のものにはならないので
ただの知識です

誰かの教えにはまる、自分の人生に有意義なものをもたらそうとセミナーやワークショップを受け続ける
その行為じたいが、また新しい“エゴ”をもたらしかねないわけで
本を書くという作業で、何かを教えるための文章書きそうなのに
それをせずにさらっと書けるっていうのもすごいなって思う
ついつい本でこうすべき、とか
これがいい、とか
偉そうに書いちゃうのが多いから

そういうところが好きです
エックハルトトール

エックハルトトールの絵本

エックハルトトールさんの
子供向けの絵本があります

ミルトンズ・シークレット〜幸せになる世界一シンプルな方法

ミルトンズ・シークレット〜幸せになる世界一シンプルな方法

ミルトンズ・シークレット

なんだか題名的に、引き寄せの法則
ザ・シークレットのような感じですが
私はこの二つをきちんと読んだことがなく
わかりません

“今を生きる”ということが
子供でもわかりやすくシンプルにかかれています
絵はちょっと好きじゃない感じなんですが

自分の心の置き所で、周りの状況もなぜか変化していく
それは本当のことだと実感してます
カフェスペースに本を持ち込める書店でスッキリ全部読んでしまって購入してないのですが
好きな本です

しろいおおかみ

絵本なのですが
幼児向けではありません
絵が素敵だし、文もシンプルなので
小さな子にも読んであげられますが

内容的には思春期あたりから大人向けと思います
小学校の読み聞かせボランティアに5年生のクラスに行くことになり
こちらを選びました

しろいおおかみ

しろいおおかみ

葉祥明さんの本です

おおかみは群れで狩りをするので
絆をとても大切にします
孤高の存在、一匹狼のイメージが大きいけど
シャイな一面も持っています

おおかみが好きなので、この本が目に止まりました

宗教的な考えも感じますが
檻にはめるような教えではなく
倫理観を感じさせてくれる
そんな絵本です
対になるような絵本に
“オレンジいろのペンギン”という絵本があります

オレンジいろのペンギン

オレンジいろのペンギン

こちらは、みんなと違う色に生まれたペンギンのお話です

読書グッズ2・シンプルな三角しおり

小説なら、読み進めたところにブックマーク一ヶ所でいいのだけど

エックハルトトールの本や
レシピやHow to本は
読み返したいときに読み返したい所にしおりという名の紙切れを挟んでるので
なんか美しくないです
たまに栞がわりにレシートとかまで(笑)

で、最近気に入ってるのが封筒の角を切って作る
“さんかく栞”
折り紙バージョンもあるのだけど、折ったものは嵩が大きくなるので
封筒の角を利用してます
ひとこと書き込めるのも良いです
柄物とかも可愛いけど、事務用品の無駄のなさが結構好きなので茶封筒や白い封筒がお気に入り
大きめに三角に切って、増えすぎない程度に重ねてストックしときます

シンプルで邪魔にならないし、スッとはまる感じが
気持ちいいです
f:id:kamo-kamo-kame:20160223132345j:plain
f:id:kamo-kamo-kame:20160223132408j:plain